※ 2007/08/18追記
最新のCentOS5.0の追記記事はこちらからご覧になれます。
FDはあるけどCD-ROMドライブの無いノートPCに最新版Linuxを入れてみます。
推奨環境はこちらです。
CPU:PentiumII 233MHz以上
メモリ:128MB以上
HDD:4GB以上
FDD:必須(FDは3枚使用します。)
ネットワークカード:必須
CPUがそれほど速くなくても、メモリが多ければそれなりに快適に動かすことが出来ます。
今回選んだOSはCentOS 4.4です。
CentOSを選んだのは、安定性とサポートの長さからです。
今回インストールした環境は以下のとおりです。
IBM ThinkPad 570
CPU: PentiumII 333MHz
RAM: 192MB
HDD: 4GB
FDD: 3.5inch
ネットワークカード: Corega FEtherII CB-TXD
FDのイメージを作成するのに別途Windows PCを用意してください。
(Linuxでも出来ますが、それが出来る人なら苦労はしないと思いますので。)
1.FDのイメージを入手
CentOS 4.4はFDのイメージが無いため、初めにCentOS 3.8をインストールしてから、アップデートすることにします。
まず、FTPサイトからFDのイメージを取ってくるわけですが、KDDI研究所のFTPサイトを使用することにします。
Windows PCで以下の4つのファイルをダウンロードします。
ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/3.8/os/i386/dosutils/rawrite.exe
ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/3.8/os/i386/images/bootdisk.img
ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/3.8/os/i386/images/drvnet.img
ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/3.8/os/i386/images/pcmciadd.img
2.イメージファイルをFDに書き込む
1枚目のFDをドライブに入れます。
ダウンロードしたrawrite.exeをダブルクリックで起動します。
Enter disk image source file name:
bootdisk.imgと打って[enter]。
Enter target diskette drive:
aと打って[enter]。
Please insert a formatted diskette into drive A: and press -ENTER- :
[enter]で書き込み開始です。
終わったらFDを取り出します。
同様に、drvnet.img、pcmciadd.imgも同じようにFDに書き込みます。
3.CentOS 3.8のインストール
bootdisk.imgを書き込んだFDを入れて起動します。
言語はEnglish、キーボードはjp106、インストールの方法はFTPを選択します。
No driver foundといわれますので、Use a driver diskを選択してpcmciadd.imgのFDを入れて読み込みます。
すると、まだerrorが出ますので、Load another diskを選択してdrvnet.imgのFDを入れて読み込みます。
ドライバが合えばConfigure TCP/IPと出ますので、DHCPでIPを振るのであればそのままでOKを選択します。
FTP Setupは、FTP site nameに、ftp.kddilabs.jp
Red Hat directoryに、/31/Linux/packages/CentOS/3.8/os/i386/
といれて、OKを選択します。
あとは、インストーラーにしたがって行けば完了です。
CentOS 3.8はあくまでCentOS 4.4をインストールするためのものですので、
最小限のプログラムのみをインストールします。
4.CentOS 4.4インストールの準備
ブートのイメージファイルをダウンロードします。
# wget ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/4.4/os/i386/isolinux/initrd.img
# wget ftp://ftp.kddilabs.jp/31/Linux/packages/CentOS/4.4/os/i386/isolinux/vmlinuz
イメージファイルを/boot/centosに移動します。
# mkdir /boot/centos
# mv initrd.img /boot/centos
# mv vmlinuz /boot/centos
grub.confを編集します。
# vi /boot/grub/grub.conf
* 以下の項目を追加します。
title CentOS 4.4 Install
root (hd0,1)
kernel /boot/centos/vmlinuz ramdisk_size=8192
initrd /boot/centos/initrd.img
編集が終わったら再起動して、起動時のgrubでCentOS 4.4 Installを選択します。
うまくいけばインストーラーが起動しますので、後はお好みで設定をしていきながらインストールします。
FTP Setupは、FTP site nameに、ftp.kddilabs.jp
Red Hat directoryに/31/Linux/packages/CentOS/4.4/os/i386/
といれます。
インストールが終わると、このようになります。

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